【簡単】たるみ二重あごを解消!1日3分のマッサージ&エクササイズ

即効で解消したい「二重あご」。太っていない(痩せている)のにあごに脂肪がつきやすい、年齢とともに二重あごになってきた…そんなあなたの二重あごの原因は「たるみ二重あご」かも。毎日3分でできる簡単な改善マッサージ&エクササイズ、二重あご改善のための生活法を美容のプロ「美肌デザイナーの永松麻美」が紹介します。

太っていないのに「二重あご」…あごのたるみの3つの原因

二重あごと聞くと、「太っている人がなる」イメージがありますが実はそれだけではありません。痩せていてもなっている人の多い二重あご。原因は大きくわけて3つ。「筋肉・リンパ・脂肪」がポイントです。

(1)あごの筋肉が弱ってきた

あごの筋肉図
痩せていても加齢や、生活習慣・日々の姿勢などによって「広頸筋(こうけいきん)」「顎舌骨筋(がくぜっこつきん)」などの筋肉が衰えてしまうと垂れ下がり、たるんでしまいます。昔と比べて硬いものを食べなくなったことや、また、日本人は欧米人と比べて話すときに顔の筋肉を使わず感情表現も控えめなことから、お顔周りの筋肉が衰えやすいと言われています。

(2)リンパの滞りとむくみ、血行不良

あご付近のリンパ節
筋力低下や姿勢の悪さ、肩こり、血行不良などからリンパの流れが悪くなると、むくみやくすみを引き起こします。特にPCやスマホの影響で姿勢が崩れ、首の前側にあるリンパがつまりがち。その結果、むくみや筋肉のたるみ、余分な脂肪がつくことにつながります。現代人は太っていなくても「二重あご」になりやすいと言えるのです。

(3)あごに脂肪がついた

先ほど(2)でご説明した「リンパの滞り・むくみ」が原因であごの下に「脂肪」がついてしまうことも二重あごの原因です。さらに、(1)の筋肉の衰えが合わさると二重あごがさらに加速していきます。急に太ったり痩せたりした経験がある人は、脂肪だけでなく皮膚のたるみもでやすいので要注意です。

毎日3分でできる!簡単二重あご解消マッサージ&エクササイズ

余分な脂肪を刺激して、リンパを流すマッサージやエクササイズは二重あご解消に効果的です。とても簡単なメソッドをご用意しましたので、毎日のスキンケアに取り入れてみてください。滑りをよくして肌への刺激を抑えるために、オールインワンジェルなどを使用するのもいいでしょう。スリミング効果をうたったり、リンパの流れにアプローチするようなオイルなども市販されており、そのようなものを使うのもオススメです。

【Step1】老廃物を流そうあごのリンパマッサージ(2分)

美容液やオイルをつけて簡単マッサージを習慣化しましょう。ただし、日焼け直後や極度の乾燥状態の方などお肌がダメージを受けている方や、赤みやかゆみ、ピリピリ感など敏感さがある方はダメージのある部位は避けておこなってくださいね。すべりを良くしてくれれば普段お使いの乳液やクリーム、またオールインワンジェルなどを使用するのもいいでしょう。

  1. オイルやクリームをフェイスライン、頬、首すじに塗布する。
  2. あごを親指と人差し指ではさみ、あご先から耳の下までスライドさせる。×3回
    ※お肌の弱い方はスライドではなくつまみながら刺激していくだけでもOK!
    ※しっかり力を入れて行いたいので、テーブルに肘をついて頭をのせる感じで行うとより良い。
  3. 耳の下のリンパを痛気持ちいいくらいの強さでグーっと押し刺激
  4. 左右の手をクロスさせ、交互に首筋を下方向になぞり、鎖骨の下を刺激×3回

あごのリンパマッサージ

【Step2】二重あご解消!あごまわりの筋トレエクササイズ(1分)

舌と首まわりの筋肉を鍛え、あご・首周りをすっきりさせるエクササイズ!顔全体のむくみがとれスッキリするだけでなく、脳の働きも活性化され心身ともにスッキリします。

  1. まず、胸をはり、肩を後ろに引き下に落とす姿勢になってから行ってください。口の中で舌を大きく、ぐるぐる回す(左右10回ずつから。慣れてきたらだんだん回数を増やしていく)
    あごの筋トレエクササイズ1
  2. 上を向き、肩を下に下げながら、舌を思い切り突き出し上下左右にふる。
    あごの筋トレエクササイズ2※ 顎舌骨筋、広頸筋、肩甲舌骨筋などをバランスよく鍛えます。

朝晩のスキンケア時にマッサージを。TV鑑賞中や湯船に浸かっている時間などに舌回しエクササイズを習慣化してくださいね!ほうれい線予防にも効果的です。

普段の生活も「脱二重あご」を意識した生活を

正しい姿勢が美しいあごをつくります。二重あごが気になる方は、生活習慣を見直してみてください。

左右対称に身体を使う

かばんを片方でのみ持つ図

いくら即効性のあるマッサージやエクササイズをしていても、やっぱり日々の身体の使い方が乱れていては元も子もありません。自分の身体をうまく使ってあげられるのは自分だけ。カバンを持つとき、食べ物を噛むとき、左右差はありませんか?骨格や筋肉の左右差があると、歪みが出て美しく見えないばかりか、慢性の肩こりや腰痛を引き起こします。そうなると老けた印象へまっしぐら。なるべく身体は左右対称に使うようにし、少しでも歪みが出ないようにしてくださいね。

猫背など前かがみの姿勢を直す

猫背など前かがみの姿勢

猫背は、二重あごはもちろん肩こりや顔全体のたるみなどを引き起こします。肩を後ろに引き、肩甲骨を引き締めるイメージで姿勢を保ってください。PCやスマホをみるときに、つい頬杖をついたり、肩よりもあごが前に突き出る悪い姿勢をしたりしていませんか?この姿勢も二重あごの原因となり、歪みや大顔の原因になります。

寝る時の姿勢は「仰向け」で正しく

寝るときの姿勢も重要です。うつぶせ寝や左右どちらかの方向ばかりを下にして寝る癖のある人は要注意!あごが下に引けている姿勢での就寝は二重あごだけでなく首のシワなどの原因にもなります。心あたりのある方は、正しい姿勢を保てる枕に変えましょう。

噛み方にも気を配る

噛み方に気を配る
食事の際の咀嚼が不十分だと、あご周りの筋肉を使わずに筋肉がおとろえていきます。昔と比べて、固い食べ物が減り柔らかいものが増え、意識しないと筋肉低下は進む一方。筋肉が衰えることは、お顔のたるみや二重あごに直結します。食事の時はよく噛むようにして、日頃からあごや首周りの筋肉を使うように心がけましょう。また、虫歯やクセなどで左右どちらかで噛むクセのある方は、お顔の歪みの原因にもなるので左右均等を意識しましょう。

スッキリしたあごのラインは若さと美しさ、そして品格をも感じさせます。お顔は他者とのコミュニケーションの窓口。あなたの生き方を表す名刺でもあります。筋肉を鍛えるエクササイズも紹介しましたが、一番大切なのは「たくさん笑う」「たくさん感情表現をする」ことではないでしょうか。表情が豊かで、たくさん笑っていれば自然とお顔の筋肉も鍛えられ、心もお顔も美しく整います。我慢しすぎたり、イライラしたり、下を向いてうつむいてばかりいると、それはそのままあなたのお顔になっていきます。前を向いてたくさん笑って、楽しく日々を過ごすことが美の秘訣!エクササイズやマッサージも含めて上手に日々の習慣にしていってくださいね!

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