気になる二の腕のぶつぶつ 、自宅で出来る改善法ってあるの?

春や夏になると半袖やノースリーブを着ることが多くなりますが、二の腕に出来たぶつぶつのせいで「腕を出すの、嫌だなぁ…」と悩んでいる方はいらっしゃいませんか?この二の腕のぶつぶつには一体どのような原因があるのでしょうか。ここでは原因をしっかりと理解して、正しい改善方法を説明していきます。

二の腕がぶつぶつしちゃう原因とは?

二の腕の外側、特に自分では直接見えない部分がぶつぶつ、ゴワゴワしているような気がする。この現象は多くの場合、毛孔性苔癬(別名:毛孔角化症)という良性の皮膚疾患であると言われています。通常であれば、ターンオーバーにより、皮膚表面にある角質は剥がれ落ちるのですが、何らかの理由でうまく剥がれ落ちずに毛穴がつまり、ぶつぶつができてしまうことが原因です。比較的若い人に多いのが特徴ですが、ホルモンバランスや生活習慣の乱れなどもあり、年齢を重ねても治らない人もいます。毛孔性苔癬は、かゆみや痛みはほとんどないと言われており、かゆみなどが見られる場合には、ニキビの可能性があります。

自分でケアしてつるつるにする方法

二の腕のぶつぶつはたいていの場合、良性の皮膚疾患であることが多いですが、自分でケア出来ることもあります。無理のない程度に、基本的なケアをしてみましょう。

バスタイムでの洗い忘れ、すすぎ残しに注意する

足などと違って、自分では見えづらい部分である二の腕は、意外に洗い忘れやすいものです。二の腕全体に、ボディーソープや石鹸が行き渡っているかをしっかりと確認をして、洗い残しのないように意識しましょう。また、背中や太ももなども見落としやすい部分で、ぶつぶつができやすいところです。特に手の届きにくい部分を重点的に、全身をくまなく洗うようにしましょう。

代謝を高める

この疾患は、ターンオーバーがうまく行われず、ニキビと同じように毛穴のつまりにより起こったりもするので、体の代謝をよくして体内から改善していくことも必要です。そのため、生活習慣にも気を付け、適度な運動、規則正しい食事、十分な睡眠を意識しましょう。また、お風呂に浸かることで、皮膚が柔らかくなり代謝も高まるので、シャワーだけで済ませず、じっくり湯船に浸かる習慣をつけることも大切です。

 クリームやお薬を使う

市販品で毛孔角化症用の薬や治療用クリームがあるので、使ってみるのもオススメです。ターンオーバーが行われる2週間〜1ヶ月ほどを目安に使用してみて、改善が見られない場合には医師に相談するようにしましょう。ドラッグストアなどで手軽に買うことのできる薬には、ニノキュア(小林製薬)、ザラプロ(ロート製薬)の2種類があります。共通している主な成分は尿素で、角質を柔らかくする作用があります。

 ニノキュア(小林製薬)

二の腕のぶつぶつに特化したクリームで、尿素の効果により肌を柔らかくする作用があります。また、血行促進作用があり、赤みにも働きかけるので、集中的にケアできます。

ザラプロ(ロート製薬)

こちらも二の腕のぶつぶつ専用のクリームで、ゴワゴワしたお肌を尿素の効果などでなめらかにする作用があります。

ケアする時に気を付ける事

ケアする時には、気になる部分をゴシゴシとこすったり、ぶつぶつを潰すことのないように注意しましょう。クリームを塗るのは、お風呂上がりなどお肌が清潔な状態の時や寝る前がベストです。クリームを塗る時にも、お肌を刺激することのないよう優しく塗るようにしましょう。

改善が見られない時は皮膚科へ!

自分である程度ケアした結果、効果があまりあらわれない、悪化するなどした場合には、医療機関への受診をオススメします。しかし、できることであれば、医師の診断を受けてから、セルフケアを行うのが理想的です。実は、自分では気づいていない別の疾患が隠れていることもあるからです。どうしても、確実に治したい!治さないと!と考えている方は、美容に特化している皮膚科を選んで行くようにしましょう。皮膚疾患としての相談はもちろんのこと、良性の皮膚疾患でも美容面での治療を受けることができます。ケミカルピーリングやレーザー治療などは、通常の皮膚科よりも美容専門の皮膚科の方が積極的に行っています。

二の腕のぶつぶつは普段は服などで隠すことができても、暖かくなってきた時やパーティーなどで薄着になる時など、不意にケア不足がバレてしまう部分です。普段から少しずつケアを行って、サラサラすべすべのお肌を保つようにしましょう。

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