肌の赤みは消せる!原因別改善法とメイクで消す方法

肌に赤みが出る原因はずばり「皮膚が薄い」こと。一時的に興奮・緊張して赤くなるのは毛細血管が活発化して肌から透けてみえるわけですが、皮膚が薄いと活発化していないのに毛細血管が浮き出て赤く見えてしまうのです。この記事では、改善法や赤み消しメイクをご紹介します。

肌の赤みの原因

肌の赤みには大きくわけて二つの原因があります。
「皮膚自体が原因」の場合は、皮膚自体が赤くなっている状態を指します。原因はいくつかありますが、主に

  1. 皮膚が薄いことで血管が透けて見えている
  2. ニキビ・ニキビ跡などの炎症が起きている
  3. 何かの菌に感染したり肌が弱っていたり、何かしらの炎症を起こしている

があげられます。皮膚が薄いと、気温差やちょっとした摩擦などでも赤くなります。特に、鼻や頬には毛細血管がたくさん通っているので赤みの出やすい場所と言えます。
もうひとつの「血管や血流が原因」の場合は、みえないはずの血液が透けて、顔が赤くみえてしまう状態を指します。皮膚にある毛細血管は、広がったり縮まったりすることで、体温調整をする役割があります。しかし、血管の壁が弱くなったり、収縮する力が弱く広がったままだったりすると、みえないはずの血液が透けて、顔が赤くみえてしまうのです。緊張で顔が赤くなる人もこのタイプ。緊張からくる自律神経の乱れで血管が拡張し、肌が赤く見えてしまうのです。

皮膚が薄くなる原因

皮膚が薄くなると毛細血管が透けて赤く見えます。これが赤ら顔の原因ですが、ではなぜ皮膚が薄くなってしまうのでしょうか。皮膚が薄くなってしまう主な原因をみていきます。

  • 遺伝・体質

生まれつき皮膚が薄い方の傾向としては乾燥しやすい肌でキメが細かく、色白で肌が透き通っている感じの方が多いです。遺伝的な方は圧倒的に少ないので、まずは摩擦が原因ではないか、今一度ケアを見直してみましょう。

  • 摩擦

皮膚が薄くなる原因として1番多いのが「摩擦」。自分では優しく触っているつもりでも、手で触れる圧が強かったり、毎日のちょっとしたことの積み重ねが意外に原因となります。例えば、拭き取り化粧水やクレンジングシートによる摩擦、メイク時のブラシやスポンジの刺激、顔を触るクセなど。何度も同じ場所を触ったりこすったり、日々のスキンケアやクセなどの積み重ねで皮膚が摩耗し薄くなってしまうのです。すると肌は乾燥しやすくなり、バリア機能が弱くなります。外部からの刺激に弱くなるので赤みがでやすいだけでなく、かゆみなどの敏感な症状や肌トラブル、肌老化が進みやすいという負のスパイラルに陥ってしまうので気を付けましょう。

  • 肌の乾燥

お肌の乾燥というと「トラブル」というほどのイメージはありませんが、強い乾燥や長く続く乾燥は肌トラブルや老化の原因に。保湿をしっかり行うのは健康な肌の基本となります。このほかにも、医師の指示で適切に使わなければならないステロイドなどの個人的な長期使用による副作用、また、間違ったスキンケアやピーリングのやりすぎ、加齢も皮膚が薄くなる原因としてあげられます。

毛細血管が拡張する原因

毛細血管は、全身に張り巡らさており、全身の細胞に栄養や酸素を運んだり老廃物を外に排出したり体温調整をするなどの役割を担っています。

  • 睡眠不足や不規則な生活、ストレス

睡眠不足や不規則な生活が続く、またストレスがたまると自律神経の乱れを引き起こします。そうすると血管が広がってしまい、肌が赤く見えるようになってしまいます。

  • 気温差の大きいところの出入りを繰り返す

真冬や真夏など、屋内と屋外での気温差が大きい季節に出入りを繰り返すと血管が拡張したままになってしまうことがあります。そうすると肌から透けて見え、肌が赤く見えてしまいます。

  • 刺激物のとりすぎ

喫煙、アルコールや香辛料など刺激物のとりすぎも血管拡張の原因に。肌の赤みが気になる方は刺激物をとりすぎていないか、注意してみましょう。

ひとつだけの原因で肌に赤みが出る、というよりはいくつかの原因が重なったり、ちょっとした乾燥が段階を踏んで肌の赤みにつながっていくことがほとんど。初期の段階でケアすることが1番ですが、赤みの原因になる要素をひとつでも多く減らせるようまずは自分のライフスタイルを振り返ってみましょう。

肌の赤みの改善法

「赤み改善のために何か新しいケアをやる」のも大事ですが、原因となりうるものを「やめる」のも大事です。まずは自律神経を整えるためにも規則正しい生活を心がけ、なるべく刺激物の摂取を控える生活習慣を身につけましょう。

スキンケアの見直し

新しいケアを行う前に、今行っているケアで摩擦など刺激となることはないか今一度見直してみましょう。スキンケア時などお肌への負担を最小限にすることはとても大事。なるべく刺激を与えない様にし、剥いた桃を扱うように優しくお肌をケアしましょう。

毛細血管の壁を強くする (毛細血管が弱いタイプにおすすめのケア)


タバコやストレス、食や生活習慣、加齢など・・・。毛細血管の壁が弱くなり、毛細血管拡張があるお肌にオススメなのが温冷法。
お湯と水など温かいものと冷たいものをわざと繰り返しお肌に当てることで、血管の壁をトレーニングします。冷たいと血管が縮み、温かいと血管が広がる。短時間の間にこれを繰り返すことで血管の柔軟性を促し、血流を改善してくれます。血管の筋トレのようなイメージです。
温タオルと冷タオルを交互にのせたり、二つの洗面器にお湯と水を用意し交互に浸けてもいいですね。ただし、シャワーのお湯やお水を直接お顔にかけたり熱すぎるお湯はお肌の負担になるのでさけましょう。温冷法を試すときは必ず最後「冷たい」で血管を収縮した状態で終わるのがポイント。冷やすことで血管が収縮すれば、赤みは一時的に落ち着きます。ただし、根本的に血管壁を強化するには時間もかかります。温冷法は気長に続けてくださいね。気温差で赤くなる方は、温冷を繰り返すことで一時的にお顔が赤くなる場合もあるので大事な予定の前には行わないでくださいね。
あくまで長い目で見た時に改善の助けになる「血管のトレーニング」です。

今すぐ赤みを消す!メイク法

即効性を求めるならば、やはり隠してしまうのが1番。赤みを消すメイク法をご紹介します。

赤みを消すならグリーン系コントロールカラー

赤みの捕色になるグリーン系コントロールカラーの使用がおすすめです。コントロールカラーは、目元のくま、しみやそばかす、全体的な色ムラを整えてくれます。グリーン系の色味は、赤みが気になる人やニキビの方におすすめのカラーです。下地のあとに、赤みのある部分だけに少量のコントロールカラーを乗せてからファンデーションを重ねます。

オススメアイテム


レッドネスリリーフプライマーSPF20は、今ある赤みを隠すだけでなく肌をバリアしながら実際の肌の赤みや敏感さを抑える成分配合のカラー下地。コントロールカラーとしても化粧下地としても使用できます。
※エステサロン専売品。ダーマロジカ正規取扱店にお問い合わせください。

赤みを隠すメイクの手順

肌の改善となると時間がかかるけれど、メイクならほんの一手間で赤みが隠せます。気になる方はまず賢く隠しましょう。お肌を保湿化粧水で整えたあとは、下地・コントロールカラー・ファンデーションの順番でメイクしましょう。

  1. 保湿化粧水などで肌を整える。
  2. 下地を塗る。
  3. その上に赤みの気になる部分にだけコントロールカラーを塗る。
  4. ファンデーションを塗る。

塗るときも優しくこすらない・叩かない・押さないが基本です。こする、叩く、押すなどの物理的な刺激は赤みを悪化させる要因にもなるので注意してくださいね。

皮膚科で行われる「赤ら顔治療」とは?

毛細血管拡張による肌の赤みは皮膚科やクリニックでの治療も可能です。保険内、外ありますが毛細血管拡張の治療としては、レーザー治療やフォトフェイシャルが行われることが多く、硬化療法という方法や漢方薬や抗生物質などを処方されることもあります。症状の程度や、お医者さんの方針などで治療法は異なるのでしっかり相談し、納得したうえで治療していくことをおすすめします。

毎日のスキンケアで気を付けること

お肌の赤みの原因はどれであれ、共通して言えることは

  1. 十分な睡眠
  2. 気温差の大きいところは注意
  3. 刺激物を取りすぎない
  4. スキンケアは優しく

ということが重要です。その中でも特に注意したいのが「お肌に余計な摩擦や刺激を与えない」です。日々の何気ないことでもお肌にとっては負担になることも。スクラブ洗顔や過度なピーリング。熱いお湯での洗顔やシャワーを直接当てること。また、拭き取り化粧水や拭き取りクレンジングシート、メイク時のパフやブラシの刺激・・・。
ちょっとしたものも積み重なれば大きな刺激に。「丁寧すぎるかな、と思う程丁寧に優しく扱う」クセをつけましょう。また、美肌の土台はやはり健康。十分な睡眠を取ることで自律神経を整え、お肌の細胞が作られる時間を確保しましょう。

コラーゲンを上手に補給し、何歳になってもハリのある肌を

オールインワン化粧品で時間をかけずにスキンケア

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