【毛穴革命】クレイ(泥)パックのやり方&美容家おすすめ!効果別の選び方

毛穴の詰まり、黒ずみは洗顔だけで落とせず困っている方も多いのでは?
放っておくとニキビなどの肌トラブルに発展する毛穴の汚れをクレイパックですっきり落としませんか?
クレイパックは毛穴トラブルだけでなく、くすみをケアし明るい肌に導く美白効果もあります。ここでは、クレイの効果と選び方からクレイパックのやり方までわかりやすく解説します。
クレイパック

クレイパックの効果と選び方とおすすめ

クレイとは毒素や細菌を分解して排出するデトックス効果や、毛穴の汚れや皮脂をキレイにする効果があるミネラル豊富な粘土のことです。エステでのトリートメントに使われたり、化粧品の中の成分として活用されたりしています。本場ヨーロッパでは外傷を治すためや免疫細胞を活性化させるなど「治癒」目的として使われることも多いです。日本ではアロマショップや雑貨屋さんでも売られており、クレイを使って石鹸を作ったり、アロマと合わせクレイパックを作ったりと手作りのケア用品を作る人も。

お肌にのせてパックをすると皮脂や老廃物の他、アレルギー物質などの細菌を吸い取ると言われています。粒子が非常に細かく皮脂表面の細部まで入り込んで汚れを吸着することができるため、強力にお肌の汚れをオフしてくれるので日々の洗顔にプラスしてスペシャルケアとして使われます。
自然に存在するもので、塗布してぬるま湯で落とすだけで、しっかり汚れを落とすことができるのがクレイの魅力です。

クレイ一覧

種類も豊富にあり、産地や色で成分や効果に違いがあります。油性肌の人は脂肪物質をしっかりと取り除くことができるクレイ、汚れも乾燥も気になる方は皮脂吸着が少なく、クレイ自体に脂質があり保湿が期待できるクレイなど、自分の肌悩みにあったものを選ぶことができます。

毛穴ケア・ニキビ予防なら「カオリン」「モンモリロナイト」

クレイ代表としてよく耳にするのがカオリン。産地である中国の地名が名前の由来で、「ホワイトクレイ」と呼ばれる、白色のクレイです。クレイ特有の菌の活動を抑制し、炎症を抑える作用があるので、乾燥肌だけど、ニキビが気になる・毛穴悩みがある方にオススメです。

フランスの火山の恵みであるモンモリロナイトは、様々な色がありそれぞれ細かな効果は異なりますが、デトックス効果が素晴らしく毛穴のつまりや黒ずみ、ニキビで悩む肌の方に最適です。毒素や汚れを取り去る力が強いので、ニキビが出来やすい人、テカリやすい人、脂性肌や夏場のお肌に向いています

敏感肌や乾燥肌にもおすすめ!保湿も行える「ガスール」

モロッコの火山灰からできたガスール。石鹸やシャンプーとして使用されることも多く、汚れを吸着し、肌や髪をしっとりさせます。保湿力にも優れているので、冬場で肌が乾燥しているときや、敏感肌や乾燥肌の方、または、はじめてクレイを使う、クレイって乾燥するんじゃないかちょっと心配、という方も安心です。

美白効果も抜群な沖縄産マリンシルト「くちゃ」

マリンシルトとは、何百万年もかけて沖縄の海底で蓄積されてつくられる貴重な海シルト(泥)「くちゃ」のこと。沖縄では琉球王朝時代から女性の美肌のために使われてきたクレイ。海洋ミネラルが豊富かつ、細かい粒子であり、マイナス電位を帯びていて弱アルカリ性の性質を持っているので、古い角質や毛穴の汚れを強力に取り除きます。肌のターンオーバーを促進して美肌効果も豊富なため、近年様々な化粧品に応用されている注目のクレイです。

はがすタイプと洗い流すタイプ、どっちがいい?

既製品のクレイパックを購入する場合は、はがすタイプと洗い流すタイプがあります。はがすタイプはひと昔前に流行り「パックをやった感」はものすごくありますが、はがすときの物理的な刺激が少し気になるところ。
乾燥肌や敏感肌、炎症ニキビがある、など物理的な刺激を避けたい方は洗い流すタイプがオススメです。

クレイパックの手順・スキンケアの順番は?

  1. クレンジング
  2. 洗顔
  3. クレイパック
  4. 化粧水
  5. 乳液・クリーム

クレイは基本、余計な角質や毛穴の汚れを取り去る「吸着」がメインの役割なので、クレンジング・洗顔でメイクや日焼け止め、ホコリなど通常の汚れを取り去ったあとに使用してください。また、美容液や化粧水・乳液など栄養を与えるケアの前に行いましょう。そうすることで、次に使う製品の浸透を助け効果アップにも繋がります。

念入りにスキンケアをできる夜がオススメですが、ここぞという時は朝、洗顔のあとクレイパックを行うことで透明感が出て、化粧ノリが良くなる効果も期待できます

【毛穴革命】クレイパックの作り方とやり方

クレイは肌に密着することで汚れを除去します。効果を実感するためにも、お顔の水分を拭き取った状態で使用してください。敏感肌の方は最初、5分から10分程度と、乾ききる前に洗い流して様子をみるのもいいでしょう。クレイパック後、つっぱりや乾燥を感じなければ15分程度に時間を伸ばしましょう。季節や湿度で適正な時間が変わりますので、時間はあくまで目安です。また、クレイがカピカピに乾いた状態で長時間放置しても効果が上がらないばかりか、肌の負担になるので乾いたと思ったら、はやめに洗い流しましょう

ここでは雑貨屋さんやバラエティショップなどでも簡単に手に入るガスールを使用したレシピをご紹介します。ガスールは保湿力も高く、敏感肌や乾燥肌、クレイ初心者の方でも扱いやすいクレイです

レシピ

・ガスール 大さじ1杯
・水(できれば精製水、またはフローラルウォーター) 大さじ1杯程度

<精油を混ぜる場合>
・ガスール 大さじ2杯
・水(またはフローラルウォーター)大さじ1杯
・植物油(食用不可) 小さじ1
・ラベンダーなど精油 1、2適

作り方・やり方

クレイパックは目、口の周り、また傷や、しみるところや痛いところがある場合は避けて、5ミリくらいの厚さがでるように顔全体に塗布をしてください。薄すぎるとすぐに乾いてカピカピになってしまい、十分な効果が得られません。乾燥肌や敏感肌で心配な方は鼻だけなど毛穴が気になる部分から試してみてください

  • 小皿にクレイをとり、水やフローラルウォーター加える。

水とクレイを混ぜたもの

クレイが溶けやすいように、少しずつ水を加えます。マヨネーズより少し固いかな?くらいにすると、お顔に塗りやすいです。

放置時間とパックの流し方

クレイパックは、皮脂や汚れを吸着し、乾くことで汚れを離さないようにします。なので「乾かす」のが重要。ただし、乾いた状態での放置は皮脂の取りすぎやお肌の乾燥につながります。
手の甲に塗ったクレイ

パックの放置時間

皮膚が隠れるよう全体に塗布して、時間の目安は最大で15分ほど。ただし、パックの水分量、季節やお部屋の湿度や気温で乾く時間が変わってきます。時間にとらわれず「クレイが乾いてきたら洗い流す」を心がけて。

洗い流し方

ぬるま湯で丁寧に洗い流しましょう。小鼻の横や眉間、生え際やフェイスラインなど洗い残ししやすい場所は注意を払いながらすすぎましょう。ゴシゴシと摩擦をかけるとお肌の負担になるので、ぬるま湯でやさしく落としてくださいね。

水などの分量がクレイによって多少ことなるものの、作り方はどのクレイも同じです。自分の肌悩みに合ったクレイを選んでパックしましょう。

注意点

クレイは皮脂を吸着する効果に優れており、毛穴やニキビに効果的ですが、皮脂がもともと少ない方が初めて利用するときは、時間を短くしたり部分的にパックしたりするなど、注意して行ってください。また、使用中や使用後に乾燥を感じる場合はすぐに洗い流し、保湿をしっかりしましょう。洗い流す時にゴシゴシしないように注意してください。角質ケア剤やピーリングと併用したり、クレイパックの頻度が多すぎたりすると、お肌の皮脂などを取りすぎて乾燥や肌荒れに繋がることもあるので週一程度で様子をみて行ってくださいね

クレイは正しく使えば毛穴の汚れや余分な皮脂を落とし、肌の油分バランスを保つために役立ちます。自分で作るのが難しいと思われる方はクレイが使われた洗顔料なども売られているので、利用されてみてくださいね。自分の肌と向き合いながら、あなたも週一のスペシャルケアにクレイを取り入れてみませんか。

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