今すぐ始めたい頭皮ケア!シャンプーやオイルを使った方法

髪は年齢を重ねると、細く薄くなり、ツヤも失われていきます。また、ニオイ、ベタつき、乾燥、白髪や枝毛、切れ毛など、様々なトラブルも出やすくなります。そこで今すぐ習慣にしていきたいのが頭皮のケア。普段の生活に取り込めるシャンプーの方法から、オイルを使ったケアまでご紹介していきます。

虫めがね・頭皮ケア

頭皮ケアで得られる効果

頭皮の構造
毛髪は頭皮の毛根にある毛球部で活発に細胞分裂が行われることで成長していきます。毛球部は主に毛乳頭と毛母細胞から成り立っていて、それぞれの活動が毛髪の成長に大きく影響を与えています。また、毛髪の成長には頭皮の状態が大きく影響します。
土台部分の頭皮の汚れをしっかり取り除き、頭皮の血行をよくすることで、毛髪が栄養を取り込み、髪が健康になっていくのです。
その結果以下のような様々な悩みが解消されていきます。

頭皮のニオイ、ベタつきの予防

頭皮の臭いは、汗と皮脂が混ざることや、髪をしっかり乾かさずに寝てしまうことが原因です。地肌は蒸れると臭いやすくなるため、洗髪後はなるべくしっかり乾かすように心がけましょう。
ベタつきはストレスや頭皮の常在菌などの皮脂バランスが崩れた場合にも起こりやすくなります。

薄毛、白髪の予防

まずはじめに、頭皮を理想的な環境に整えましょう。
シャンプー選び(見直し)も大切です。使用されている洗浄成分(界面活性剤)により、頭皮への刺激や改善効果が異なります。中には洗うことでかえって抜け毛や頭皮環境を悪化させ刺激を増加させるものもあるので、しっかりと、使用前使用後の状況を見極め、抜け毛が増える、なんだかちょっとヒリヒリするなど刺激を感じた場合は、変えるのも大切です。

お肌のリフトアップ効果、くすみ予防

頭皮の状態が変化することで顔がたるんでしまうことがあります。上向き筋肉を作ることでたるみにくい頭皮を作っていきましょう。頭部から顔の筋肉と連動する、目の上からこめかみにかけての前頭筋及び側頭筋をマッサージで刺激することで筋肉機能を高めリフトアップ効果を発揮します。ポニーテールで頭皮を上げると小顔に見えるように、1ミリ以下のリフトアップでも見た目は大きく変化します。
顔は頭と1枚の皮膚でつながっているので、頭皮の刺激が顔のリフトアップにも効果を発揮するのです。

お肌のくすみ予防には、むくみをなくすことです。余分な水分の排出を促し、皮膚や神経を鎮静させていきます。むくみをとることで顔色が良くなり肌に透明感が出ます。
その他、耳周りや首の各リンパ節を刺激するリラクゼーション効果のあるツボを圧迫する方法でストレスなどで硬くなる頭部の筋肉をほぐし、神経を落ち着かせるのも大変効果的です。

プロが伝授!頭皮ケアの方法

角層を育み、保湿やバリア効果を高めることが重要です。頭皮全体の表皮、真皮、毛乳頭、毛細血管に活力を与えること、頭皮の汚れや余分な皮脂などを取り除き、紫外線や乾燥など環境変化などから守ることが大切です。

シャンプーによる頭皮ケア

Woman washing her hair on white tiles background.

改善したい症状の目的に適したシャンプーをきちんと選択するようにしましょう。シャンプーには頭皮を洗浄するだけのタイプと有効成分を配合して乾燥やかゆみフケなど防ぐ医薬部外品のタイプなどがあります。
頭皮の状態が気になるときはそれぞれに合ったシャンプーを選ぶことが大切です。

洗い方のポイントは、頭皮を意識し優しくマッサージをしながら長めに洗うこと。そして皮脂や汚れをしっかり洗い流してください。頭皮の余分な皮脂汚れは肌トラブルを引き起こす、もっとも大きな要因になります。
シャンプーの回数はは1日1回で十分です。
逆に洗いすぎると頭皮の油分が過剰に奪われていき、地肌の負担につながることになります。症状や状態を見ながら適切なシャンプーを心がけましょう。

頭皮にいいシャンプー方法

  1. 髪が長い場合は丁寧にブラッシングする
    髪のホコリや汚れを落としやすくし泡パックしやすい状態を作るためです。
  2. しっかり事前にお湯で洗う
    後のシャンプー時の泡立ちを円滑にします。
  3. シャンプー剤を直接地肌につけない
    手のひらにしっかり伸ばしてから少し泡立ててシャンプーに入ります。
  4. 頭皮と髪は洗い方を変えるという意識を持つ
    特に女性の長い髪は、地肌を洗う邪魔をするので、地肌と髪に分けて2度洗いするつもりで洗いましょう。
  5. 頭皮はしっかり長めにマッサージしながら洗う
    この時マッサージしながら同時に頭皮の汚れを落としていきます。
  6. 泡でパックするつもりで少し時間を置く(2〜3分)
    頭皮がスッキリします。
  7. しっかりと時間をかけてすすぐ
    頭皮を洗う時は指を地肌に通しながら、髪を洗う時はもつれないように。

シャンプー後は保湿を

顔と同じでシャンプー後はオイルや頭皮用化粧水などを使って保湿をします。
乾燥による皮膚のダメージや皮脂の過剰分泌を抑える効果がありとても大切な頭皮ケアになります。

プロがおすすめする頭皮ケアシャンプー

9割以上はケラチンというタンパク質で髪はできています。そのケラチンを構成するのが18種類のアミノ酸です。
不要なものを取り除くことが目的なのである程度の洗浄力は必要ですが、アミノ酸系の界面活性剤やタンパク質が多く含まれているシャンプーがオススメです。

資生堂ザヘアケア フェンテフォルテシリーズシャンプー

フェンテフォルテシリーズシャンプー
頭皮の状態に応じた、5つのタイプがあり、タイプ別にベタつき、乾燥、デリケート、フケ、抜け毛などきになる症状別に使い分けることもできます。

資生堂ザヘアケア アデノバイタルシャンプー

資生堂アミノバイタルシャンプー

オイルを使った頭皮ケア

頭皮と顔の肌はつながっています。肌のみならず筋肉やリンパ、血液等も密接に連携しています。頭皮と肌の構造は全く同じで、頭皮の表面積は顔の2倍以上あるので顔のリフトアップには肌よりも頭皮ケアの方が有効と言われています。

オイルを使った保湿方法

オイルは滑りやすく、長時間、マッサージができるものを選び、月に3〜4回を目安にシャンプー後によくタオルドライで水気をなくしてから行ってください。
手にオイルを数回に分けて少量ずつ取りまんべんなくなじませていきます。地肌に直接オイルをつける意識を持ち、髪が邪魔になる時はクリップやピンなどでかき分けながら塗布しましょう。
この時も保湿が目的なので少量ずつ長めにマッサージしていくとより効果的です。

オイルマッサージ

上向き筋肉を作る顔面の筋肉と連動する前頭筋、側頭筋をマッサージして刺激することで筋肉機能を高めリフトアップ効果を発揮します。
また、皮膚や神経を鎮静させる各リンパ節を刺激することでむくみをとる効果もあります。
リラクゼーション効果のあるツボがたくさんあるので、ストレスなどで硬くなる頭部の筋肉をリラックスさせて、神経を沈静化させる目的もあります。
マッサージの方法には以下の3種類があります。

  1. なでる
    皮膚や神経を落ち着かせ血液の循環を良くする効果皮膚の温度を高める効果がある
  2. こする
    組織に停滞する老廃物の排泄を促し血液の循環を良くする皮膚を柔らかくする働きがある
  3. ほぐす
    筋肉をほぐし活性化し体の新陳代謝をより促す老廃物の排泄をスムーズに促す

まとめ

いかがでしたでしょうか?そもそも頭皮をきちんと洗浄できていないかも・・・ということに気づいた人もいるのではないでしょうか?髪が長いため頭皮自体を洗いにくいことや、頭皮を洗うという意識自体が低いため、どうしても髪を洗うことに集中してしまいます。まずはしっかりと頭皮を洗うこと、マッサージすることを意識してみましょう。それだけでも十分変わります。それに加えてシャンプーやオイルによる方法だけではなく、生活習慣を見直したり、バランスのよい食生活を送ることも大事であることも忘れないでください。

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