正しい洗顔方法で肌トラブルが解決、うれしい美肌効果も!

あなたのその肌トラブルは洗顔方法にあるかも?洗顔の目的と洗顔方法をちゃんと知っていれば、肌トラブルも解決できるはず!ここでは正しい洗顔の仕方と目的や、洗顔方法を改善することによって得られる効果についてご説明します。

なぜ正しい洗顔方法が大切なのか

肌の悩みは人それぞれで、自分の肌悩みを改善できるコスメを選ばれて使われていると思います。そのコスメの効果を十分に発揮するためにも、実は、洗顔方法もとても大切なのです。正しい洗顔を行えば肌へのダメージを減らしつつ汚れはきちんと取れ、肌が健康的になります。
もし、肌のトラブル対策のために多くのアイテムを使っているのであれば、洗顔を見直すことでコスメ代を浮かせることができるかもしれません。

正しい洗顔、7つのポイント

①手は清潔な状態で

日頃から色々なものに触れている手。手を洗っておかないと泡立ちが半減し、雑菌も顔についてしまいます。洗顔前には手を洗っておきましょう。

②顔をぬるま湯でしっかり洗う

汗とほこりはぬるま湯でも落とせます。また、ぬるま湯でしっかり洗うことで古い角質をやわらかくでき、毛穴の角栓づまりも落としやすくなります。ぬるま湯の適温は、32~36℃、すすぐ回数は5回~10回がおすすめです。

③洗顔料をしっかり泡立てる

石鹸や粉タイプの洗顔料はなるべくネットで泡立てましょう。手で泡立てるには時間がかかりますし、肌摩擦のおきやすい泡になります。それでも手で泡立てる場合は、手の平をお椀の様に少し丸めて、手の真ん中で少しずつ水を足しながら、反対の手でクルクルと優しく作ります。
泡の「キメ」を気にする方も多いと思いますが、きめ細かい泡ができたからといって分子まで小さくなるわけではありません。「キメ」が粗くても、毛穴汚れへのアプローチは同じです。
また、泡立ちをよくする成分を抑えることが良いとしている商品もあります。がんばって泡立てても「キメ」には限界がありますし、そこまでがんばる必要もありません。
泡立てるのは肌への摩擦防止のためなのでキメにこだわらずしっかり泡立てることができれば大丈夫です。

④皮脂の多い部分から順に泡を「のせる」

泡をこすりつけて洗うのではなく、皮脂が多いパーツから泡をのせましょう。一般的には額、顎、小鼻の横です。
ただし、額に皮脂は多いけど小じわがあるという方は乾燥していますので、泡をのせておく時間に注意しましょう。洗顔料の成分内容にもよりますが、最後の方にサッとのせるだけでも大丈夫。また赤みやカサツキがある場合はそのパーツには泡をのせず、様子をみて、洗顔料を使った洗顔は夜1回だけにしておいた方が無難です。

⑤手は肌に触れずに、泡で洗う

よく泡立てた泡を優しくなでるようなイメージで洗います。小鼻の横は泡の上から指でそっとクルクル回しましょう。急いでいて➁のぬるま湯洗顔があまりできてない方は、泡で洗う時間を1分位、ぬるま湯洗顔をしっかりこなせている方は、角質が大分やわらかくなり落としやすくなっていますので、30秒位を目安に流しましょう。
あとは「洗い上がりのツッパリ感が強い洗顔料かどうか」、「皮脂汚れの残りが気にならないか」などをチェックして、泡をのせる時間を10~20秒程度増やすなど、調節してみてくださいね。

⑥ぬるま湯でしっかりすすぐ

すすぐ時も32~36℃のぬるま湯で、30~50回を目安にしっかり流します。髪の生え際やフェイスラインは特に洗い残しが多く、肌荒れの原因になるので気をつけましょう。

⑦肌表面の水分を優しく拭き取る

やわらかいタオル等で、そっと優しく押すイメージで拭きます。肌にのせたタオルを左右にうごかしたりこすったりせず、タオルをのせるだけです。

ローションパックをする場合は、拭かずにそのままパックしても構いません。

気を付けたいポイント

洗顔の回数は1日2回まで

1日3回以上の洗顔は、皮脂の下にある潤い成分まで奪ってしまいます。
汗やほこり等が気になったらティッシュで押さえるか、化粧水や乳液を浸したコットンでサッと拭き取るといいでしょう。

シャワーで直接顔の洗顔料を洗い流さない

シャワーを浴びる時は、洗顔するには熱い温度になっていると思います。また、浴室の温度も上がっていて角質がやわらかくなっているので、シャワーの水圧で流してしまうと、肌への刺激が強すぎます。直接顔にシャワーをあてるのはやめましょう。

肌質に合った洗顔料を選ぶ

洗顔料によっては、必要な皮脂や角質まで落としてしまうものもあり、肌荒れの原因となります。洗顔料を選ぶ時は、普通肌、混合肌、乾燥肌、脂性肌といった肌タイプ別や、石鹸、洗顔フォーム、粉、泡タイプといった洗顔料の質、またご自身のライフスタイルや年齢なども考慮して選ぶ必要があります。詳しくは次の項目でお話します。

肌悩みの原因は、間違った洗顔剤にあるかも?

次は、洗顔料の各アイテムの特徴をご紹介します。今使っている洗顔料が合わないと感じている方は、下記を参考に変えてみるのも手ですね。

石鹸

石鹸にも色々な種類がありますが、石鹸の良いところは、洗顔フォームに比べて添加物が少ないところです。特に乾燥肌、混合肌の方は商品の裏面などにある成分表で「石鹸素地」や「水酸化Na」が含まれていることを確認しましょう。石鹸の界面活性剤には強いものもあるので、この成分を使用した石鹸ですと、皮脂をとりすぎないのでおすすめです。
また、「純石鹸」で、「枠練り」という製法で作られた枠練り石鹸もおすすめです。枠練りの石鹸は、しっとりした洗いあがりになるものが多い製法です。

洗顔フォーム

洗顔フォームは持ち歩きに便利で、泡立てやすいものが多いです。肌のタイプや商品によっては乾燥したり、角質を余分に落としてしまったりするものもあります。最近ではこういった点をフォローしようと、保湿美容成分を配合しているものもあります。買う時に確認してみましょう。

泡タイプ

泡タイプの洗顔料のいいところは、自分で泡立てる必要がなくしっかりした泡で洗えることです。それだけで肌摩擦の防止もでき、正しい洗顔方法で大切な条件も1つクリアできます。自分で泡立てる必要がないため忙しい方にもおすすめです。

粉タイプ

粉という性質で、成分の良さが発揮できるのは酵素洗顔です。古い角質がたまってごわつきのある方は、普段の洗顔フォームの代わりに定期的に使ってみるといいでしょう。

正しい洗顔でこんなうれしい美肌効果が

正しい洗顔方法を続けると肌も正常に働きやすくなります。乾燥肌・脂性肌・敏感肌などは、肌の働きが正常に行われていないと起こります。
これらの肌でお悩みの方は、落とすべき古い角質や皮脂を綺麗に落とし、肌へのダメージを改善していきましょう。肌のターンオーバーが正常化すればスキンケアもしやすくなります。
肌を正常な働きに改善すると、下記のようなメリットが生まれます。

  • 吹き出物やニキビができにくくなった
  • 乾燥肌、脂性肌が改善された
  • 肌が明るくなった。
  • スキンケアで化粧水や美容液がベタベタ残らず浸透率が良くなった。
  • 大きかった毛穴が小さくなった。
  • 肌状態の悩みが全体的に減った。

正しい洗顔のポイントや肌の悩みの原因をたくさんお話しましたが、参考になったでしょうか?まずは洗顔料を泡立ててしっかり泡を作ること、32~36℃のぬるま湯で洗顔することから心がけてみましょう。

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